早漏の精神的対策 思考に対する精神的対策
【精神的対策】
早漏は精神的な面から起きている部分も多々あります。場合によってはほぼ精神的な原因の場合もあります。ですのでこちらのほうもしっかり対策しておかなければなりません。まず早漏に対して楽に考えるようにすることが第一歩です。
■思考に対する精神的対策
早漏が嫌われるという勘違い
・すぐにイッテしまうと相手に他の人と比べられてバカにされるのではないか
・女性を男性器でいかせられないことに劣等感を覚えてしまう
・男として恥ずかしい・情けない
などの気後れに似た悩みは緊張感を生み余計に早漏を引き起こしてしまう危険性があります。
これは精神的な要因の大きなひとつです。
しかし女性がセックスにもとめるものというのを現実的にみるとこれらの心配が無駄な心労に終わることがわかります。女性がセックスに求めるものそれは愛情という精神的満足感です。それさえ満たせばむしろ早漏のほうが望まれるという現象も起きます。
その理由はいくつもあります。
例えば
・痛い
女性器も皮膚で出来ていますから、摩擦によって渇きます。この渇きを防ぐために愛液が女性から分泌され、潤滑油となるのですが、それも長時間だと女性側に限界がでてくることがあります。そうなった場合、そこからの摩擦は女性にとって苦痛でしかありません。長すぎるピストンでは満足ではなく痛みを生んでしまうこともあるのでそこに至る前にはフィニッシュしてもらい、フィニッシュ後のイチャイチャを楽しみたいと思っている女性が圧倒的に多数です。
・余計な気をつかってしまう
なかなかいってくれない場合、男性が気持ちよくないのではないかと心配になってきます。女性が自分がガバガバだからイッてくれないのだろう。喘いでいる顔がおかしいのかもしれないなどなど、女性が気になってしまい快楽を楽しむどころではない状態にしてしまうのも長すぎる場合に起きてしまう大きな欠点です。
セックス途中の精神的な満足させ与えていれば女性は自分の身体ですぐに果ててくれたことに喜びさえ覚えることもあります。
・どのくらいが早漏なのかよくわからない
前の男性とのセックスを比べることはあっても、それを悪いと判断することはありません。何が良くて何が悪いなど基準が曖昧だからです。挿入時間もわざわざ時間を計ってはいないというのが現実です。精神的満足さえ与えていれば挿入している時間は流れの中のひとつの作業なのでさほど気にならないのです。なのでそこにたどりつくまでにきちんとした作業をこなしておけば恐れるものではありません。
—『かんたん早漏解決辞典』
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