早漏の対策実技 オナニートレーニング
【肉体的対策】
■オナニートレーニング
今日からあなたのオナニーの概念を少し変えてください。オナニーはトレーニングであると。
オナニーは基本的に自分の手によって男性器を操作するためセックスとは違うものになっています。
男性器への刺激がセックスのものと別のものとなっているのです。これをトレーニングとして活用する場合、オナニー自体を変えていかなければなりません。もちろん快楽のためにオナニーをするという目的は変える必要はありません。刺激の方法を少し本番に近づけるということを行うのです。
自分の手で行うオナニーでポピュラーな上下にしごく方法は自然と皮で亀頭を包み込むような形になっていることが非常に多いです。このオナニー方法だと亀頭への刺激がセックスのときのものと違いますのでセックスにおいての亀頭への刺激に近づけていきます。
事前注意：どのオナニーを行う場合も必ず事前に手を洗い清潔な状態で行います。性器は敏感な部位ですので不潔な手で触らないようにしてください。また、セックス時と同じように事前にきちんと歯磨きをすることも習慣づけておくべきです。
1．まずしっかりと亀頭をむき出しにします。包茎の方の場合も亀頭を出せる限りむき出させます。
2．皮がもどらないように利き手のほうで根元のほうで皮を押さえます。
3．もう片方の手で亀頭を包み込みます。
4．亀頭を包み込んだ手の親指の第一関節と第二関節の間あたりで亀頭をやさしくこすります。ナイフで鉛筆を削る
時の親指の動きに似ています。
5．こすっていると水分がなくなり渇いてきますので、唾をたらします。セックス中も唾は大変貴重な潤滑油として
機能しますので、その粘土の慣れておくという意味を持ちます。ニオイや汚れが気になる場合は、事前の歯磨き
をもっと丁寧にして、下にビニールをひいたり、風呂場でおこなったりと事前準備をきちんと行うことを癖付け
ておくと、セックスの事前準備にも気がまわるようになってくるので一石二鳥です。
6．完全に勃起したら、さらに手のひらんで包み込み、親指をうごかすのではなく腰を前後に動かし刺激を与えてい
きます。
7．いきそうになる少し前に腰を前後なく左右にゆっくり振ります。このとき亀頭に刺激を感じなくても大丈夫で
す。
8．少しイキそうな感覚がおさまってきたら、再度腰を前後に振り、包み込んだ手で亀頭に刺激を与えます。
9．7と8を3回程度（自分のさじ加減でもかまいません）繰り返し、そのまま射精します。このときいままでなんとなく感じていた射精の直前の感覚をしっかりと感じるようにしてください。いままでごしごしとしごいていたオナニーをしていたなら、この亀頭への刺激の与え方に変えていくと、本番の刺激に近づくためオナニーがトレーニングと変化します。このオナニーを準備の時間からわくわくして行うのが重要です。
決して辛い訓練ではなく最高に楽しい時間なのですから。
オナニーのネタは
1．お目当ての女性とセックスの想像。
2．過去のセックスを思い出しながら。
3．お目当ての女性の全身写真
4．一般的なフード写真
5．きちんとキスから始まるエロ動画
といった感じでしょうか。
想像力をオナニーネタにすると来るべき本番セックスの予習にもなりますのでおすすめです。
刺激の強すぎるオナニーネタは早漏にかえって悪影響をもたらす可能性がありますので注意が必要です。
以上が基本的なオナニートレーニング法です。
—『かんたん早漏解決辞典』